2019年9月に建て替えが終わったホテルオークラ東京は、先日のシャンパーニュ騎士団の会場ともなったThe Okura Tokyo内にある 「オークラ プレステージタワー」最上階のバーラウンジ「スターライト」では、ハウスシャンパーニュがクリュッグです。そこで今回は、 開業を記念した限定メニュー『クリュッグ 163ドゥーブル』がバイザグラスで楽しめるプランをご紹介します。
クリュッグ最初のグランド キュヴェは、 <1844年収穫・1845年瓶詰め>されたもので、 これが「エディション1」となり、 以降このナンバリングはメゾンの歴史とともに重ねられてきました。
今回の開業記念テイスティングに組み入れられている「エディション163」は、 初年1844年から数えて163年、 つまり2007年に収穫されたブドウを主な原料として造られたシャンパーニュです。 現在、 一般に流通している大部分はエディション167ですが、 The Okura Tokyoでは、 その時々に流通しているものより3年以上前のエディション(瓶詰め後3年以上が経過したもの)のみを提供しています。 年月によってさらに磨かれた味わいと香りが、 マグナムボトルからシャンパーニュ(シャンパン)注がれます。
「エディション163」を抜栓後、 丁寧にデカンタージュをして2日間おきます。 この一呼吸で生まれる新たな味わいを提案するのが「アエラシオン」です。 泡の象徴でもあるシャンパーニュ(シャンパン)から、 敢えてこの要素を除いた一杯には、 クリュッグの持ち味がさらに引き出され、 より強い印象となって現れます。 真のプレステージ シャンパーニュ(シャンパン)ならではの味わいは、 タパスとのマリアージュにもより楽しい発見をもたらします。
《クリュッグ 163ドゥーブル》
提供時間 14:00~16:00限定
クリュッグ エディション163<グラス>
クリュッグ アエラシオン<グラス>
シェフおすすめタパス<3種>
10,000円(消費税・サービス料別)
The Okura Tokyoのハウスシャンパーニュであるクリュッグから、 『クリュッグ グランド キュヴェ エディション 163』と『クリュッグ アエラシオン』の2種を、 タパスとともに味わうセットです。 天空のシックなスペースで、 ここでしか出会えない一杯と極上のひとときが愉しめます。
その印象的な味わいで、 世界のグルメシーンに華やぎを与えるシャンパーニュ クリュッグ。 1994年に日本で初めてグラスサービスを始めたのが「バー ハイランダー」(当時)であった縁もあり、 オークラとは特別な関わりを築いてきました。 今年も開業に先がけて6代目当主オリヴィエ・クリュッグ氏が来日、 The Okura Tokyoにおける新たなコラボレーションのためのアイディアを交換しました。 《クリュッグ 163ドゥーブル》の2種は、 それぞれのシャンパーニュの個性をひきたたせる、 ハンガリー産のオリジナル手吹きグラスで提供されます。
日常に旅のひとこまのような時間と体験を。
コンセプトを違えた3つのゾーン、 ランチからティータイムまでカバーする多彩なメニューでさまざまなシーンを可能にします。
<バー> スタンディングスペースも含む気軽な利用に。
<ラウンジ> 最上のくつろぎをかなえる広々とした空間。
<シェフズテーブル> クラス感あふれるシェフズキッチン。
所在地/The Okura Tokyo オークラ プレステージタワー41階
TEL :/(03)3505-6075
営業時間/11:30~0:00
席数/全89席・個室1室
*17:30以降はカバーチャージ(1名1,000円)が適用されます。