最上級のグラン・クリュのシャルドネで作られた【フィリップ・ゴネ】

世界中のシャンパーニュ愛好家から、絶大な支持を受け、フランス国内外のガイド誌で、大注目のシャンパーニュ（シャンパン）である、フィリップ・ゴネ。何世帯にもわたり、シャンパーニュ地方では、良質のシャルドネを作り出すと言われている、粘土石灰質のコート・デ・ブランの畑を所持しています。その中でも、最上級のグラン・クリュの畑からとれるシャルドネで作られた、ゴネのシャンパーニュ（シャンパン）は、ブラン・ド・ブランの王道と言ってもいいでしょう。

■フィリップ・ゴネ（Philippe Gonet）の生産者情報

フィリップ・ゴネは、1783年にシャンパーニュ地方の、コート・デ・ブランに創設されました。所持しているコート・デ・ブランの畑は、全て、グラン・クリュの、ル・メニル・シュル・オジェにあり、所有面積は、19haです。6代にもわたる長い間、この畑でとれたブドウで、シャンパーニュ（シャンパン）を造っています

こちらのメゾンは、数十人しか従事していない、レコルタン・マニュプラン（RM）です。先祖から受け継いだ、丁寧に手入れの行き届いた畑でブドウが育てられています。

特に、ル・メニル・シュル・オジェの土壌は、粘土石灰質土壌で、最良のシャルドネが栽培されています。特徴としては、リンゴや白い花の香りを感じる中に、ミネラルのニュアンスも入っています。口に含めば、飲み口は繊細ながらも、奥行きのある味わいが感じられ、前菜系のお料理には、特に相性がよいとされています。熟成するとそのシャンパーニュ（シャンパン）単体だけで充分なボリューム感を出るような熟成感が生まれてきます。

世界中の有名星つきレストランやシンガポールのマンダリンホテルに、オンリストされ、有名エアラインのオフィシャルシャンパーニュ（シャンパン）にも選ばれております。

フランスのアシェット・ガイド誌の2012年では、フィリップ・ゴネのシャンパーニュがこれからの大注目生産者と評価され、辛口評価で有名なレ・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌では、「ゴネのシャンパーニュ（シャンパン）は、構成がしっかりしており、味に深みがある。なおかつ、アペリティフに向いている。どのアイテムも質が高く、中でもグラン・クリュのブラン・ド・ブランは、メニルらしい造りで今後注目すべきシャンパーニュ（シャンパン）」と大絶賛されています。

シャンパーニュ（シャンパン）愛好家が必携のバイブルRichard Jhlin誌の「4000のシャンパーニュ（シャンパン）」では、ブラン・ド・ブランが3つ星評価を与えられていて、Le Guide LAROUSSE du Champagne2012年では、ブラン・ド・ブランの「シナール」が3つ星評価を与えられています。

■フィリップ・ゴネのアイテム一覧

・シグネチャー　ブラン・ド・ブラン・ブリュット（Signature　Blanc de blancs Brut）

シャルドネ100％

・シグネチャー　ブラン・ド・ブラン・ブリュット・マグナム（Signature Blanc de blancs Brut Magnum）

シャルドネ100％

・3210　エクストラ・ブリュット（3210　Extra Brut,Blanc de blancs）

シャルドネ100％

・ミレジム　ブラン・ド・ブラン　グラン・クリュ2007（Millésime,Blanc de blancs Gran cru　2007）

シャルドネ100％

・ベルムニタ　グラン・クリュ2005年（Belemnita,Blanc de blancs Grand cru 2005）

シャルドネ100％

・ベルムニタ　グラン・クリュ2004年（Belemnita,Blanc de blancs Grand cru 2004）

シャルドネ100％

・ロゼ・ブリュット（Rosé　Brut）

シャルドネ75％　ピノ・ノワール25％