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クオリティ重視なRMの中心シャンパーニュメゾン【ポールバラ】

ピノ・ノワールの名産地、ブージィ村を拠点とし、ピノ・ノワールの比率の高いシャンパーニュ(シャンパン)を生産しているポール・バラは、歴史と伝統のある赤ワイン「ブージィ・ルージュ」も大切に守り続けているメゾンです。そんな、ブージィ村を象徴するとも言えるメゾン、ポール・バラをご紹介します。

ポールバラの生産者紹介

ポール・バラの歴史は、1833年、オーギュスト・フランソワ・バラ氏が、モンターニュ・ド・ランス地区のブージィ村(グラン・クリュ村)で、樽職人になったことから始まります。その後、1860年にメゾンが設立され、1950年代に、現在の主であるシャンタル・バラ女史の父、ポール・バラ氏が、自身の名をつけたシャンパーニュ(シャンパン)の販売を始めました。33区画の11haの畑(ピノ・ノワール9.5ha、シャルドネ1.5ha)を所有し、リュット・レゾネでぶどう栽培を行い、一番搾りの果汁のみを用いて、シャンパーニュ(シャンパン)を生産しているRM(レコルタン・マニピュラン)です。

ポール・バラは、高品質を追求するRMで結成された「クラブ・トレゾール・ド・シャンパーニュ」の主要メンバーであり、シャンタル女史は、会長を務めたこともあります。このクラブの厳しい条件をクリアしたヴィンテージ・シャンパーニュ(シャンパン)は、「スペシャル・クラブ」としてリリースされます。

またピノ・ノワールの名産地であるブージィ村は、シャンパーニュ(シャンパン)だけでなく、フランス人たちに古くから愛されている赤ワイン「ブージィ・ルージュ」を生み出す村でもあります。先代のポール・バラ氏は、このブージィ・ルージュの名声と品質を守るため、「アカデミー・デュ・ヴァン・ド・ブージィ」の創立に力を尽くした人物としても知られています。

 

ポールバラのアイテム一覧

Paul Bara Brut Reserve(ポール・バラ ブリュット・レゼルヴ)

ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%

Paul Bara Grand Rose Brut(ポール・バラ グラン・ロゼ ブリュット)

ピノ・ノワール70%、シャルドネ18%、ブージィ・ルージュ(赤ワイン)12%

Paul Bara Grand Millesime Brut(ポール・バラ グラン・ミレジム ブリュ)ット

ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%

 

Paul Bara Special Club Brut(ポール・バラ スペシャル・クラブ ブリュット)

ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%

 

Paul Bara Special Club Rose Brut(ポール・バラ スペシャル・クラブ・ロゼ ブリュット)

ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%、ブージィ・ルージュ(赤ワイン)5%

 

Paul Bara Comtesse Marie de France Brut Millesime(ポール・バラ コンテス・マリー・ド・フランス ブリュット ミレジム)

ピノ・ノワール100%

                                
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