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007映画でもお馴染み!ピノ・ノワールを極めるメゾン【ボランジェ】

ボランジェ

1829年に、ジャック・ボランジェによって創設されました。 創業当時から現在に至るまで、ボランジェ一族による同族経営で、高品質のシャンパーニュ(シャンパン)と造るという理念を持っています。 1884年には英国王室御用達になり、また世界中のセレブや、映画「007」の主人公、ジェームス・ボンドが、スクリーンの中で愛飲している、シャンパーニュ(シャンパン)として、日本をはじめ、全世界で知られているボランジェのご紹介です。

 

■ボランジェ(BOLLINGER)の生産者情報

映画「007」は、第一弾が公開されてから既に50年が過ぎていて、シャンパーニュ(シャンパン)は、13回も登場しています。 映画の50周年記念として「007限定デザインボトル ラ・グランダネ2002」が発売されました。このようなイギリスとのつながりも強く、英国王室御用達のボランジェは、シャンパーニュ(シャンパン)の中でも品質が高い事で知られています。

ボランジェ一族による、厳しい品質管理を保ち続けており、1992年にこのメゾンが長年守り続けていた製法と基準を表す「倫理と品質」を「ボランジェ憲章」として、発表しました。 ブドウ自体のポテンシャルも高く、製法にもこだわりを持つ高品質のため、ボランジェのシャンパーニュ(シャンパン)は、長期保存が可能で、泡がきれいに液体に溶け込み、上品かつ繊細でありながら、とても濃厚で奥深い豊かな香りと味わいを持っています。

製法の特徴としては、シャンパーニュ(シャンパン)メゾンでは、稀な、一次発酵を、全てオーク樽で行っています。また、この木樽は、ブルゴーニュで使われ、タンニンの抜けた木樽を使用する、と言うこだわりを持って作っています。 2012年には、フランス経済・財務・産業省から「無形文化財企業」の認定ラベルを取得しています。

これは、フランス国内における優れた工業、手工業に贈られるもので、ボランジェの高品質を貫く姿勢を高く評価されたものです。この認定ラベル、他には、フランスを代表するカルティエやエルメスも取得していて、シャンパーニュ(シャンパン)メゾンでは、ボランジェが初です。

また、フランス農水省が環境保全農業の推進のために設けている「環境価値重視」の認定も取得しています。こちらは、国の法令により制定されたもので、厳しい審査基準により査定され、ボランジェが認定されたのです。

■ボランジェ(BOLLINGER)のアイテム一覧

・Special Cuvee(スペシャル・キュヴェ)

ピノ・ノワール60% シャルドネ25% ピノ・ムニエ15%

・BOLLINGER ROSÉ(ボランジェ ロゼ)

ピノ・ノワール62% シャルドネ24% ピノ・ムニエ14%

・La Grande Année(ラ・グランダネ)

ピノ・ノワール60% シャルドネ40%

・La Grande Année Rosé(ラ・グランダネ・ロゼ)

ピノ・ノワール65% シャルドネ35%

・R.D(アール・ディー) ピノ・ノワール65% シャルドネ35%

・Vieilles Vignes Françaises(ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ

) ピノ・ノワール100%

・La Côte aux Enfants(ラ・コート・オーザンファン)

※コトー・シャンプノワ ピノ・ノワール100%

 

■ボランジェがフリーフローで飲めるおすすめ店

・目白 ホテル椿山荘東京/ロビーラウンジル・ジャルダン
シャンパン「ボランジェ」含むフリーフロー+3段オードブル+ローストビーフ  ¥6,800
予約は一休からがお得!

 

■ボランジェがグラスシャンパーニュで飲めるおすすめ店

・銀座 GOSS

グラスシャンパーニュ ¥1,500〜
銀座GOSSの予約はこちら

                                
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